ポニッテ丸の 「いがくぶせいかつ!」

弘前大学医学部2年。こちらには浪人時代からの記事をまとめています。

【セ試①】センター試験の対策について①

 国公立大学を志望していたため、2019年1月19日(土)、20日(日)の大学入試センター試験を受験しました。今回の記事では私が実際に行ったセンター試験対策についてご紹介したいと思います。この記事では1日目の教科ついて、私が実際にした対策を述べたいと思います。長くなると思いますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

 今後、

【セ試②】センター試験の対策について② - Σtkryt2の 「ろーにんせいかつ!」

、【セ試③】本番の様子と結果について[URL]も公開予定です。

 

 

 センター試験を意識し始めた時期は? 

 1,2年次, 3年次の夏までは「Twitterの先輩は数学満点とか続出してるし、センター試験って簡単そう!勉強しなくていいや!w」と思っていました。具体的にセンター試験を意識し始めたのは、9月末から10月にかけて高校でセンター試験の出願ガイダンスを受けて、センター試験の出願書類を受け取った時です。その時に、自分が出願しようとしている国公立大学医学部医学科のいわゆる「センター試験のボーダー」を知ることになりました。ちょうどその頃センター模試では芳しくない成績を取っていました(笑) (ベネ駿のマーク模試で物理40点とか)

 その時危機感が少しは生まれたのか、生まれていなかったのか。ちょうど高校の文化祭が終わって高校の同級生らはこぞって勉強一筋になる時期でした。(私のクラスは多分異常で、最初の方から勉強するからと行事に非協力的な生徒が多くいました)

 徐々にではありましたが、私の勉強時間も増えていきました。夏休みの目標時間が400時間と言われる中、私は200時間しか勉強できませんでした。(主に仕事が多かったから) ちなみに9月は74時間、10月は128時間、11月は202時間、12月は282時間、1月は265時間でした。

 勉強時間の管理は受験生のお供(?)「Studyplus」というアプリで行っていました。勉強時間の増減や教科バランスを視覚化することは勉強への意欲、質の向上に大きく貢献することは間違いありません。(ステマではありません)

 やる気を出したのは11月7日です。その日から2ヶ月間は「朝一番に塾の自習室に入り、一番最後に出る」などもして、1日11時間を続けられていました。

 

 地理B (86点) 

 私の高校では理系も文系も関係なく、1年次に「地理B」が必修でした。そして小学校時代から社会、特に地理分野は好きかつ得意でもあったのでセンター試験で受験する1科目を選ぶ時も、全く悩むことなく「地理B」を選択しました。

 地理は理系科目、と数学同様センスが必要であると言われることもありますが、私は「地理が得意な人」というのは「幼い頃から興味があった人」だと感じます。その一方で、地理は勉強しなくてもなんとなくで6割くらい取れるので効率よく勉強すれば「倫理・政経」などで覚えきれず爆死することはないという点で安全かもしれません。

 

 私は1年次に真面目に地理の勉強をしていて、模試でも毎回8割は切らなかったということもあるかもしれませんが、「センター試験対策」ということでやったことは2つだけです。

  1.  東京法令出版『Winning COM.-PASS 地理の整理と演習』を2周

  2.  直前1週間前から地域ごとの白地図にそれぞれの地域の重要ポイント(統計資料から抽出)をまとめる作業をしたこと

 1だけでもかなり対策になりますが、直前期に2を行ったことで、不安感を紛らわせることができました。4問くらいでしたが、2でやったところがそのまま出ました。

 

 国語(171点) 

 学校では、3年間を通して「現代文」は必修でしたが、その授業は当然のようにセンター試験対策とは程遠くウンテルデンリンデン 直前に大問1と2の予想問題集を3回分授業内演習した程度です。古典に関しては1,2年次は必修でしたが、3年次にはセンター対策の講座が週1回開講されてそれを受講しました。その講習では合計で12回分演習できました。

 自発的にセンター国語の対策をし始めたのは11月末でした。「センター国語の対策はセンター試験の過去問をやることが1番」と言われているので、追試験を含め過去問を12回分演習しただけです。

 というわけで、「センター試験対策」ということで私がやったことは1つだけです。

  1.  センター試験の過去問を12回分演習

 

 外国語(英語)(190点) 

 学校の「コミュニケーション英語」の授業は大嫌いでした(笑) 何も得ることができなかったと思います。一方「英語表現」はよかったです。先生が熱かったこともあり、それまで英語への意欲なんてまるでなかった私も英文法が人並み(?)にわかるようになりました。先生、ありがとうございました(?) 

 自分でした対策は発音・アクセントくらいです。私は語彙力すら貧弱でしたが模試では180点超えが普通だったので英語はセンター試験が終わるまで全くと言っていいほど英語の勉強をしませんでした。そしてやらなかったせいで、センター試験が終わった後に英弱になりました。英語において、センター試験は私たちをバカにします。

 「センター試験対策」ということで私がやったことは強いて言えば、

  1. 発音・アクセント問題の対策

 発音・アクセントの問題はこの甲斐あってか満点でした。(記憶によれば文法で4つ、その次のやつで1つ落としました。)

 

 外国語(リスニング)(46点) 

 リスニング対策は学校でもほとんどなく、配られた問題集(5回分入)を全部やりました。毎回46点だったので「これは本番も46点だわ」と思っていたら本当にそうなりました。

センター試験対策」として私が行ったことは1つです。

  1.  英語教育図書出版『2019 シミュレーターリスニング30(14訂版)』

 「1日目最終科目なので疲れて意識が遠のく」などがなければ大丈夫だと思います。

 

 まとめ 

 センター試験1日目に試験が行われる、社会(地理)、国語、外国語(英語)に関して私が実際に行った対策をまとめさせていただきました。後日公開予定の【セ試②】センター試験の対策について②[URL]では、2日目の数学、理科についてもご紹介したいと思っています。長文かつ拙い文章だったと思いますが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

つづきはこちら↓

stkryt2.hatenablog.com

 

 

浪人生がブログをはじめました。

 みなさん、はじめまして。不定期になるかもしれませんが、これから隙間時間にでも記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。私は記事を書くのも初めてなもので、最初から何を書けばいいものかわかりませんが「自分なりに習慣にできればいいかな。」と思っています。仕様がよくわかっていないので書式が壊れていたらすみません。

 

 

 自己紹介 

 私は平成12年に東京都で生まれました。それから都内の幼稚園、小学校、中学校ののち、今年(平成31年) 東京都立のとある高等学校を晴れて卒業しました。

高校生時代には学校での仕事を多く引き受け、気づいたら仕事がアイデンティティに。

・ 生徒会役員会会計

・ 文化祭クラス代表者/会計/音響/広報/主役

・ 合唱祭のパートリーダー

・ 修学旅行のしおりの製作 ←1人で!

副部長

・ 卒業アルバム委員 etc...

 編集作業が中途半端にできたせいか、自分がやったほうが速いのでは?と魔が差して断らないことか、どれだけ仕事が多くてもなんとかやってしまったことか…そんなことが裏目に出て普通の生徒よりは忙しい生活を送っていました。

 そんな中でも現役時代にはZ会東大進学教室に通い続け、国公立大学医学部医学科の現役合格を目指していたわけです。

 

 現役時代に受験した大学は? 

 1浪までなら許される環境だったので、私立大学は考えていませんでした。国公立大学はというと、北海道大学を第1志望にしていました。高校2年生の夏休みにオープンキャンパスに参加したこともあり、「受けたいな」とは10月には本格的に思うようになっていました。後期は「センターの結果を見て可能性がありそうなところを」といった感じ。

 センター試験の結果は約88%でした。医学部受験ならそこまで悪くない(かな?)。先生にも「結構取れていたね」と言われました(センター模試で物理が40点だったから期待されてなかった(?))。まず、小手しらべに東京理科大学薬学部薬学科をB方式で受験。数学で大コケして落ちました。(やっぱり落ちたか…という感想でした。)

 センターリサーチの結果は北海道大学前期日程がC判定でした。学校や塾の先生からもGOサインをいただき、2月末に実際に受験しました。(もちろん落ちたわけですが…)また、後期日程では旭川医科大学を受験しました。(ただの旭川旅行になりました(笑))

 全落ち!!!

 受験校が少なかったものの、やはりこの単語には爽快感が。

 センター試験の結果はまた今度記事にまとめると思いますので、書き上げ次第、以下にリンクを貼っておきます。↓

 

 今後の展望 

 現役時代に11月からの2ヶ月しか持たなかったやる気を保ち続けることが目標です。努力できなかった理由は、自宅では勉強できないのに塾の自習室が全然あいていなかったことだと やはり合格したいという気持ちが足りなかったことだと思います。2浪はないので、そのことを忘れずに駿台予備学校市谷校舎で1年弱頑張りたいです。

 

ブログなんて書いてたら落ちそう!w